絶飲絶食だった入院初日
尿蛋白が出て5日目(再発確定から2日目)で腹痛、20回を超えた怒涛の嘔吐で入院となってしまった昨日。(初めて自分の運転で、嘔吐が止まらず動けない次男を病院に連れて行くのに無我夢中だった……)
さっそく治療の効果があり、
当日17時頃のエコー検査で
『入院時には脱水でぺしゃんこになっていた胸の血管に水分が戻ってきている』
とのこと。先生2人が安堵していました。
19時頃にはほぼ意識がないほどぐったりしていた次男が起き上がることができるまでに!
朝から飲まず食わずなので『おなかすいたよ~』と泣きながらずっと訴えていたけど絶飲絶食なので何もあげることができずにかわいそうでした。なのに『ママはご飯食べていいよ』って言ってくれて優しさにホロッと(涙)
入院2日目の検査結果/様子
2020年6月24日 (水)
結果 | 基準値 | ||
尿蛋白 | (4+) | (-) | |
総蛋白 | 4.4 | 6.7~8.3 | g/dL |
アルブミン | 2.4 | 3.9~4.9 | g/dL |
まぶたとおへその浮腫あり。
下痢便あり。
元気はあり。
9:00 朝の回診
朝の食事はまだなかったけど、嘔吐が落ち着いたので先生から食べやすいものはあげてOKの許可がでてヨーグルトをペロリと完食しました。その後も嘔吐なし、良かった^^
10:00 点滴
プレドニン、ダイアモックス、ファモチジンが点滴で入ります。
12:00 昼食(食事再開)
久しぶりの食事は主食のごはんを8割ほど食べることができ、午後から栄養補給の点滴が半分の量になりました。
また点滴が漏れてしまう
夕方、看護師さんが次男の腕を見て『テープまわりがぷくぷくしているのが気になる。片手だけなので漏れている可能性があるけど、点滴の落ちはすごくいい。(漏れていると落ちが良くないそう)』とのことで、先生にも電話で確認をとり様子をみてもらうことになりました。
次のお薬の予定が22時だけど、大切なお薬が入らないとまずいので20時にしましょうと時間変更。そして20時、次男の腕は夕方よりパンパンになりやはり漏れていることが確定で入れ直しになってしまいました。
度重なる入院と注射で慣れてきた次男は特に泣くわけでもなく座って処置を受けることができ無事に終了。『ゆっくり寝てね、おやすみ~!』と送り出され処置室を出ました。予定通りの22時では寝た次男を起こして針の差し直しになってしまったので柔軟な対応がありがたいなと思いました。
しかし、入院序盤でまた利き手の右手が使えなくなってしまった。
前回の入院2日目にも点滴が漏れてしまい、
ネフローゼの場合、血管から水分が漏れやすいというのを感じる出来事です...
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