10月頃からずっと私の体調不良が続いて良くなる気配がなく苦しいまま(・・、)
今回は胃カメラ検査を受けたのでその検査結果レポートです。
今現在、特に苦しい症状
最近の通院と検査結果
- 10月10日(土)特定健診
- 白血球/低下 2900
- LDL(悪玉)コレステロール/やや高い
- 10月22日(木)膠原病内科①
- 胸部X線/所見なし
- 心電図/所見なし
- 10月23日(金)呼吸苦で夜間診療
- 聴診/異常なし
- 酸素濃度/96
- 10月24日(土)内科受診(前日の病院)
- 聴診/異常なし
- 胃カメラ予約
- 10月29(木)膠原病内科②
- 血液検査/異常なし(抗核抗体陰性、白血球回復)
ここまでの検査で原因を特定できるような異常が見つからず、処方された喘息の吸入薬と胃酸を抑える薬で様子を見ていましたが効果があまり感じられないまま一週間が過ぎてしまいました(ToT)
胃カメラ当日
検査日:2020年11月7日(土)
残るは胃カメラ検査!
前回、胃カメラを受けたのは2019年3月。
検査のきっかけは人生で初めて受けたピロリ菌検査で陽性になったことで、除菌して無事に成功。そのときの胃カメラで胃炎と逆流性食道炎を指摘されています。どちらも軽度だったけどこの1年半で進行しているのかも…これだけ苦しいのは食道か胃で何かあるはず。
毎年胃カメラ受けてくださいね!と言われているけど今年の胃の健診はまだ受けていなかったので、時期的にはちょうどよいタイミングです。
胃カメラ自体は人生で3回目。
前回鎮静剤が合わずにしばらく具合が悪くて動けなくなったので今回は鎮静剤なしにしてもらいました。
朝食を抜いていざ検査へ!!!
喉にする2回の麻酔が激マズだったくらいで余裕で終了(*^ー゚)b

看護師さんに上手でしたと誉められた♪
胃カメラ検査結果
検査終了後、そのまま内視鏡室で結果説明を聞きます。

まず結論から言うと、胃がんなどの大きな病気は見つかりませんでした。
とりあえず大きな病気はなかったものの、症状の原因と思われる胃の異常はいくつか見つかってしまいました。
慢性胃炎
ピロリ菌が住み着いていたときの胃炎でしょうと。20~30代なら治ることもあるけど40代になると治らないかもしれませんとのこと。それでも軽度。
逆流性食道炎(胃食道逆流症)
食道で炎症を起こした傷がところどころに点在しているのが見られる。
診断:グレードA(まだ軽度の方)
食道裂孔ヘルニア
胃から食道を見上げたときに、内視鏡のまわりに隙間が見られることからヘルニアになっていることが分かるそうです。
食道裂孔(血管や食道などが通るため横隔膜に開いている穴)から、本来、横隔膜の下部にあるべき胃の一部が食道の方に飛び出してしまっている状態。

異常だらけじゃん。しかも食道裂孔ヘルニアって初めて言われた病気が出てきてしまったー。

ゲップが出やすいのはヘルニアからきているかもしれませんね。
最後に何か質問はありませんか?と聞かれて、結果説明はサクッとあまりにもあっさりと終わってしまいました。
内科診察
そして、前回担当して下さった内科の先生の診察へ。
胃カメラの画像をパラパラと見ながら、

問題なくてよかったね。
その後の調子はどう?
息苦しさが続いていることと、処方された安定剤は抵抗があって飲んでいないこと、私はゼーゼーすることから喘息ではないかと思っていることを伝えます。

呼吸はきれいだよ。安定剤は多少は依存性はあるんだけどね、飲んでみると治るかもしれないのになぁ。
どうしても心療内科を勧めてくる医師。
今現在、ストレスは多いけど息子の病気は落ち着いていて心がそこまで不安定になっているとは思わないのだけど、ストレスだらけの胃だからか。
多少なりとも不信感を感じてしまいます。
結局できることはないの?
- タケプロン(胃酸を抑える薬)は飲みきりで終了。
- シムビコート(喘息の今起きている発作を抑える&気道の炎症を抑える)吸入は続けてよいとのこと。
食道裂孔ヘルニアと逆流性食道炎から当てはまる症状(ゲップの多さ、喉のつまり感など)は多々あるものの、
特に治療する手だてなし。
というまさかの結果に(´д`|||)うそー
原因が分かれば治療できると思っていたのに、本当に苦しい毎日をこれからどうやって過ごしていけばいいんだろう…….
とりあえず逆流性食道炎を悪化させないように、ビール(炭酸飲料)を控えめに、脂肪の多い食事を控えめに心掛けてみようと思います。
早く良くなってー。
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